復縁するために…
復縁するためにはしてはいけないことがあります。
別れた後の行動で復縁がダメになってしまう行動として相手の愚痴や悪口になることを周囲にもらしたり、SNSに書いたりすることです。
別れた後というのは“相手を許せない気持ち”と、“寂しい気持ち”が大きく、自分一人で気持ちを抱えきれない状態です。
誰かに話して思いを共感してもらうことで感情をコントロールするところがありますので、辛い時はつい誰かに話を聞いてほしくなってしまいますよね。
今は手軽にSNSで気持ちをつぶやけますので、つい愚痴を書いてしまうこともあるでしょう。
しかしバレないだろうと思っていても、案外こういうことは本人に伝わってしまうものです。
回りまわって人づてに伝わる可能性も高いですし、SNSの書き込みも特定されないように書いたとしても見る人が見れば分かってしまうものです。
こうなれば相手はさらに悪い印象を抱き、修復は難しいものとなってしまいます。
愚痴を第三者へ伝えたりSNSに書き込んだりすると復縁が遠のいてしまいますので、十分配慮してください。
別れた後の復縁NGになることの2つ目です。
別れた直後に積極的に復縁のアプローチをかけてはいけません。
別れた辛さから逃れたいという思いと、相手が次へいってしまうかもという焦りから、つい復縁の声がけをしたくなりますが、別れた直後は我慢をしましょう。
別れの経緯や、どちらが別れを切り出したかにもよりますが、別れた直後は感情が昂っており、「別れたい」という気持ちも最大になっている場合が多いです。
その状態でヨリを戻したいと近づいてしまったら、一度離れた感情がさらに加速する事態にもなりかねません。
実際に別れた直後にすぐに連絡をしても、あまりいい反応をしてくれないケースが多いようです。
相手から別れを切り出し、さらにあなたから復縁を申し出るという形は、あなたが相手を追いかける構図になってしまいます。
自分が優位な関係の場合、立場が下の人への興味が薄れてしまうことがありますので、やはり復縁の可能性は低くなってしまいます。
「こちらが追う」という構図にしないためにも、別れた直後は下手に出るような行動は避けましょう。
別れた後の復縁NGになることの3つ目です。
相手に何度もしつこく連絡をする行為は厳禁です。
特に別れた直後は、相手とのやりとりが急になくなったことで寂しさを感じやすい時期です。
毎日頻繁に連絡を取り合っていたなら、相手が今何をしているか、誰とどこにいるのか、自分のことを今どう思っているのかが気になるのは仕方ないと思われます。
しかし、別れた状態で付き合っていた頃と同じような態度を取るのは危険です。
別れたということは何かしら2人の間に原因があったということです。それが解決しないまま、まるでまだお付き合いされてるかのような態度を取ってしまうと、相手はさらに嫌悪感を抱いてしまいます。
LINE等のSNS関連がブロックされてしまいます。
そこに加え、あなたには2人の問題を解決する気がないのでは、と致命的な誤解を与えかねません。
もし相手にあなたへの未練が残っていたとしても、このような気持ちを無視した行動を取ると、残っていた情もすっかりなくなってしまう恐れがあります。
別れた直後の執拗な連絡は、傷の上塗りになりかねないのです。
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