復縁したいなら、まずはあなたが変わること。彼を変えるのは、復縁したあと。
【復縁屋】関連
彼がもうう少し〇〇だったら…。
復縁活動をしていると、どうしてもこういう悩みにぶつかることがあります。
彼がもう少し柔らかい人間だったら(頑固でなければ)
彼がもう少し人を信用する性格ならば
彼がもう少しだけ私に時間を作ってくれていたら
人間は弱い生き物です。うまくいかない時ほど誰かのせいにしたくなります…。
もしも彼が変わってくれたら?
確かに、彼があなたの思ったように変わってくれれば、こんなに楽なことはありません。
でもね、それはきっと、彼も同じことを考えていたのかもしれませんよ?
もう少し自立してくれたら
もう少し痩せてくれたら
もう少し笑顔で居てくれたら
別れるのには必ず原因があります。きっと彼の方も同じように、「こうなってくれたら…」という理想があったはずです。
そして、その理想が叶わなかったから別れてしまった…。
だったら、その理想を叶えてあげれば復縁はできるはず。
自己分析が重要なのはそのためです。
彼を変えることは可能
よく大人の世界では、「人は大人になると性格も考え方も変わらない。何を言っても無駄。」なんて言われます。
この発言は合っているようで間違っている部分もあります。
なぜなら、いくつになったところで変わる人は変わるからです。
そして、変わる人というのは、変わる必要性に迫られた人です。
たとえば、英語の試験でTOEICというものがありますが、社会人で英語が嫌いな人はこの試験に興味すら持たないと思います。
ですが、もしTOEICで730点以上取らないと会社をクビにすると言われたら、一体どうするでしょうか?
きっと一生懸命に勉強しますよね?
こんな風に、どうしても変わらなければいけない理由があれば、人間は変わることができるんです。
これは彼も一緒で、彼が変わる理由をあなたが提供できれば、彼も変わることができます。
たとえば、喪失感は大きいですね
あなたが彼にとって理想の女性に近づけば近づくほど、彼はあなたがほしくなります。
そうなればもう、復縁がどうのなんて言わずとも、彼の方から勝手にアプローチしてくることでしょう。
そして、そんな理想的な女性であるあなたを手に入れた彼が次に感じるのは、喪失感の恐怖です。
喪失感とは分かりやすく言うと、何かを失ったときの悲しさや虚しさです。
きっと、彼と別れたあとにあなたも感じたことでしょう。
理想的な女性を手に入れた彼には、この恐怖が付きまとうことになります。
「俺の彼女みたいに良い女はいつ誰に取られるか分からない。気を付けなくちゃ。」
こんな風に感じさせられた時、そのときが彼が変われるときです。
たとえば、彼が結婚に全然興味が無かったとして、あなたがどんどん魅力的になったらどうなりますかね?
「今までは結婚に興味なかったけど、彼女が綺麗になったし誰にも取られたくないな。結婚して安心したいなあ。」
こんな風になると思います。
男性にだって不安な気持ちや安心したい気持ちはあります。
素敵な彼女なら、早く自分のものにして安心したいんです。
〇〇を見つけるには
そのためには、あなたから変わるしかありません。彼を変えたいならば、復縁は通過点としましょう。
【彼が変わる】→【復縁】
ではなく、
【復縁】→【彼が変わる】
の流れです。
そのためには、なにはともあれ自己分析です。
彼にとって「あと少し〇〇だったら…」、この〇〇を見つけることに力を注ぎましょう。
そうすれば、自然とやるべきことが見えてきますよ。
変な不安に惑わされたりすることも少なくなると思います。
自己分析は、海に出かける前に海図を作るようなものです。
自分がどう変わればいいのかハッキリさせるためにも、時間をかけてじっくり取り組みましょう。
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