【復縁の可能性】相手に自分の事をもう一度好きになってもらう
復縁したい相手に連絡を控えて、相手から忘れられたらどうしよう、という悩みをお持ちの方がいます。
相手から忘れられたらどうするんですか、という質問をしてくる方もいます。
はっきり言ってこんな考え方をしている人で復縁出来る人はいないでしょう。
そもそもの考え方が、復縁の方向性とは全く違うものだからです。
まず忘れられるってどういった意味でしょうか?
お付き合いした人と別れたらその人の名前も存在も忘れるという事でしょうか?
さすがにお付き合いした人を忘れるって記憶喪失くらいしか考えられないと思います。
また忘れられるという事の意味が好きじゃなくなるという意味であれば、それもおかしい話です。
お付き合いするほど好きではないから別れた訳で好きだったら別れずお付き合いは継続していたはずです。
別れてしまっている状態で相手が自分を好きじゃなくなるという心配は、全く意味のないものであるとしか言いようがありません。
結局相手から忘れられたらどうしよう、という考え方は、相手はまだ自分の事が好きなはずだから連絡を取り合っていれば復縁出来る可能性がある、自分が寂しくて相手の事がまだ好きだから連絡を取り合いたい、という自分本位な考え方が基になっているだけなのです。
ここで考えて頂きたいのが、自分本位な考え方しか出来ない人と復縁したい、復縁してもいい、と思う人などいるのか、という事です。
この時点で考え方が、復縁の方向性とは全く違うもの、と書いた理由を理解していただけるのではないでしょうか?
考えて頂きたいのですが、記憶喪失にでもならない限り忘れるなんてことはありません。
その上で何かしらの悪い理由があって相手が別れたいと考えた訳ですから、その悪い理由を緩和する、という意味合いでは自分は相手に忘れてもらった方が復縁に繋がるのではないでしょうか?
忘れるという言葉に語弊があるのであれば、現状相手が自分に対して持っている悪いイメージを緩和、もしくは薄れさせるという意味で相手に自分を思い出さない期間を作っても問題ないのではないでしょうか?
むしろ問題ないどころか、復縁に向けて考えるのであればプラスしかないのではないでしょうか?
そういった事を考える事が出来ず、自分本位な考え方しか出来ず忘れられたらどうしようと相手に連絡してしまうような人を誰がもう一度好きになるのでしょうか?
もう一度好きになってもらえないという事は復縁出来ないという事でしかありません。
復縁したいと望む人は、相手はまだ自分の事が好きで縋りつけばその感情でどうにか復縁出来る可能性があると考えるのではなく、一旦関係性をリセットした上で相手に自分の事をもう一度好きになってもらうから復縁の可能性があると考える必要があるのです。
復縁したいと望む人はそういった自分自身の考え方が、復縁出来るかどうかを分けるという事を知らなければなりません。
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